国語の偏差値が40以下の場合の勉強法

小、中学生の国語の勉強法はこのホームページの「トピックス」に書いていますが、ここでは国語の偏差値が40未満の場合の勉強法を書いてみます。

このレベルのお子さんの特徴として語彙の不足が挙げられます。ですから文章を読んでも何が書いてあるのかわかりにくいのです。内容がわからないので、徐々に読解や読書を避けるようになります。

そこで、そのような負のスパイラルに陥っているお子さんに対しは、解答が見つけやすいように問いごとにヒントを出すようにしていくといいと思います。ヒントの出し方は、お子さんのレベルによりますが、そうすることで読解に取り組む姿勢が変わっていきます。お子さんも問題の答えは文章中を探せば解けるんだという小さな自信がうまれるようになります。